【特長】
ラチェット機構のストッパーにより、扉を開けながら段階的に保持できるステーです。
保持段数:LBTS−350…4段、LBTS−450…6段
扉を開時保持位置から解除位置まで持ち上げてストッパーを解除します。保持段数の途中から閉める際は、一度解除位置まで持ち上げてください。
閉扉時、可動ステー端末部はステー本体内に納まるためキャビネット内部が有効に使えます。
安全性を確保するために、ピンなどをロック穴に通してステーを開時保持位置(最大角度)でロックできます。
【注意事項】
扉高さ・扉開き角度に応じて、ブラケットの位置を適宜に決められますが、この場合、取付例のL’2寸法はLBTS−350が234〜242mm、LBTS−450が284〜292mmの範囲内となるようにブラケット位置を決めてください。(範囲外では丁番やステーを破損したり、伸長時にストッパーが作動しない場合があります。)扉を開けたときに、ステーのローターが本体より露出している側(図中※)を上向きにして取り付けてください。下向きの場合には、ローターがうまく作動しないことがあります。扉1枚に対して1本使いでご使用ください