【特長】
弁体とゴムシート間を一次シール、弁棒とゴムシート間を二次シールして、モレをシャットアウト。さらに弁棒とブッシュ間をOリングで三次シールしたうえバルブ下側にはガスケットを付け、バルブから外観モレを確実に防止しています。
シート隆起部に弁体を圧着することにより、シール性を確実にしました。弁体は全開する直前までシートに接触しないため、操作トルクは大幅に低減。駆動部の小型・軽量化を実現しました。また、弁体とシートのソフトタッチ圧着により、ゴムシートの寿命は長くなります。タッチシート機構はこのように、性能と経済性で大きなメリットを提供します。
弁体表面が滑らかなので、流体抵抗が小さく、また構造はコンパクト設計です。弁棒上下に使用した軸受けブッシュは耐摩耗、摩擦に優れ、カジリ、焼きつきがありません。