【特長】
強固な抜け阻止性能を発揮します。また、内圧により抜け力が加わると更に阻止力がアップします。
0.35MPa以下(水撃作用含む)であれば、抜け止めとして有効な能力を発揮します。
施工は従来の可とう継手とほぼ同様の手順で行えますので、新たな技術は必要ありません。
従来の抜け止めグリップ(TMグリップ)のような、固定バンドの工事も不要で配管の吊りおよび支持は、 国土交通省監修「公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)」、「機械設備工事監理指針」および「公共建築設備標準図(機械設備工事編)」に準じて施工可能です。
LK専用ボルト・ナットの採用
廻り止めナットの採用で管端側からボルトを差し込むことで容易に施工でき、ボルトの突起部がなく安全です。
排水鋼管用可とう継手(JPF MDJ 002)との組合せでご使用いただけます。
常時使用圧力は0.1MPa以下、水撃作用を含み最大0.35MPa以下でご使用下さい