【特長】
ボールタップとの併用による機械的制御方式と電磁弁との併用による電気的制御方式の両方にて使用できます。
流量調整機構を備えていますので吐水量の調整ができます。
ストレーナの取り外しが本体を配管に取り付けたままできます。
電磁弁との併用により電気による制御ができますので、時間給水または給水停止、給水開始の間隔の可変が簡単で、さらにセンサー等を併用すれば仕様状況による有効的な給水システムが構成できます。
【注意事項】
副弁用ボールタップにはFM定水位弁用ボールタップを、電磁弁にはFM定水位弁用電磁弁PSV−2型を使用してください。
使用圧力範囲は弁の作動時圧力です。
水圧(静水圧)が0.49MPa以上の場合は、減圧弁(FM−GV2)を併用してください。
上水以外の流体(工業用水・井水等)での使用には適しません。