【特長】
アイボルトなどの小さい穴に挿入し、吊り上げることで可能なフックです。
スリングとの接地面積を増やすことで、ワイヤロープやベルトスリングに与えるダメージを軽減できます。
横荷重及び内側からの荷重は、ヨーロッパ規格(EN1677−2規格では300Kg又はフックの使用荷重の10%)に適合しています。
シンブルやカップリングも取り付けやすい形状にできています。
従来型同程度の使用荷重フックよりふところが大きくなっています。
【注意事項】
使用荷重以下でご使用下さい。
フックを品物に溶接したり、フックの付近で溶接作業を行わないで下さい。材質変化が起こり、強度が著しく低下します。
投下や放り投げたり、ハンマー等で強く叩いたり、重量物等の下敷にしないで下さい。フックが曲がったり、当り傷が生じて破損の原因になります。
腐食性雰囲気(酸・アルカリ)および200度を超える高温雰囲気で使用しないで下さい。