冷媒配管の新常識!
狭所施工の課題を解決し、空調工事の施工時間を短縮する(株)タブチの冷媒銅管用ワンタッチ継手「エフ-1」
銅管に「ワンタッチ挿入」で施工完了!ロウ付け不要の火無し工法で、安全性の向上と施工時間の短縮を実現します。
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ワンタッチ継手 「エフ-1」
周辺部材
施工工具
エフ-1の主な特長
● 火無し工法だから、火災・火傷の心配なし
● 火無し工法だから、ロウ付け不要
● 火無し工法だから、施工時間を短縮
従来のロウ付け作業に必要な付帯作業が不要。さらに、ワンタッチ挿入で接続完了。
ロウ付けを行う従来の施工方法と比較して、準備等付帯作業を含めた施工時間を40%短縮(※)できます。(※タブチ調べ)
● ワンタッチ継手だから、特殊技能不要、締付け工具不要
確実な施工の為に、メーカーでWEB施工講習を実施しています。
受講証明書の申請はインターネットでいつでも可能です。
【施行手順の紹介動画】※youtubeに遷移します(広告有)音量にご注意ください。
■施工上の注意点
- ■エフー1 ソケット・エルボ、TJバンド、ノンフレジョイント共通
- ・本カタログに掲載している製品は、全て日本国内専用品です。海外では使用できませんのでご注意ください。
- ・本継手の使用条件をよく確認してから使用してください。
- ・本継手は冷媒銅管用の専用継手です。冷温水、医療ガス等他の用途には使用できません。
- ・本継手は冷凍冷蔵機器およびコンデンシングユニットには使用できません。
- ・継手は適用する冷媒用銅管(JIS B 8607 附属書A 表A. 1 及び国土交通省仕様)にのみ使用し、その他の銅管には使用しないでください。また室内機や室外機に附属している銅管には使用出来ません。
- ・使用可能な冷媒は【R32】【R410A】【R407C】です。それ以外の冷媒には使用しないでください。
- ・本継手は土中埋設には使用できません。
- ・屋外で本継手を使用する際は、必ず直射日光があたらないよう耐候性カバー及び耐候性テープ等で防護してください。また、雨水が入り込まないようにしっかりと防護してください。防護しなければ漏れの原因となります。
- ・本継手に負荷が掛からないよう銅管を支持金具等でしっかりと固定してください。また、縦引配管に本継手を使用する際は、本継手に銅管の自重等が負荷されないよう、銅管をしっかりと固定してください。
- ・熱伸縮量を上下均等に逃がして、本継手への負担がないようにしてください。 また縦引配管は振れ止め支持を必ず行ってください。
- ・本継手は一度施工すると外れない構造になっていますので、再使用は出来ません。
- ・本継手は絶対に分解しないでください。漏れ、脱管等施工不良の原因となります。
- ・近傍でロウ付けする場合は、200mm以上の距離を取り、濡れ雑巾などで本継手への熱伝導を防止してください。熱が加わると内部部品が損傷し、漏れの原因となります。
- ・本継手接続後に継手直近での曲げ加工は漏れの原因となります。必ず継手端面から 50mm以上は直線部を確保してください。
- ・ベンダー等を使用して曲げた配管に継手を接続する場合に関しても、必ず曲げの影響が無く変形(扁平)の無い直線部を50mm以上確保してください。ベンダーによる曲げ傷が付いている箇所への接続は、漏れの原因となります。
- ・既設配管に使用する場合は、既設ロウ付け箇所より200mm以上離してください。
- ・落下等により変形した継手は使用しないでください。
- ・継手の差し込みは管と平行な状態で行ってください。特に拝み合わせ配管の場合は、斜めからの無理な差し込みは行わないでください。
- ・継手の施工後、1回転以上回転させないでください。
- ・継手の施工後、接続部に銅管の自重等外的負荷が掛からないよう配慮してください。
- ・火器などによる加熱によって、製品に直接的および間接的に使用温度範囲以上の熱が伝わらないようにしてください。熱によって内部 Oリングが損傷する恐れがあります。
- ・継手および周辺配管に適切な保温を設けてください。
- ・施工指定工具および推奨工具を用いて施工手順通りに必ず行ってください。異なる工具および施工手順では行わないでください。
- ・管端部より50mmは、管表面にキズやほこり、髪の毛、糸くず、切り粉、加工バリなどの異物や損傷がない状態を確認してから継手を接合してください。異物や損傷がある場合は、対象部を切除した後、管端部より50mmの管表面の状態を再確認後、継手を接合してください。
- ・継手および周辺配管、その他施工に関する事項は、公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)最新版に基づいてください。
- ・施工にあたっては施工技術講習会を受講し、認定された方が施工を行ってください。
- ・施工に際して機油を塗布しないでください。継手に使用しているOリングにはシリコングリスが塗布されております。機器等に影響が懸念される場合は、ご使用をお控えください。
- ・作業時は必ず作業用手袋・ヘルメットなどを着用してください。但し、軍手など繊維がシール部に付着する恐れがあるものは使用しないでください。漏れの原因となります。
- ・本継手は施工要領書に基づき正しく施工された場合に確実な成果を発揮します。施工手順の省略は事故の原因となり、原則補償の対象外となります。
- ・殺虫剤、防腐剤、塗料、接着防止剤等を直接配管に塗布しないでください。
- ・発砲ウレタンを直接吹きかけないでください。
- ・施工を行った本継手は再利用できません。
- ■TJバンドをご使用の場合
- ・必ず付属のバンド、M6六角ボルトセットおよび当社のベース金具、保温カバーを使用してください。
- ・各階層には配管支持が必要です。
- ・TJバンドは専用の継手にバンドとM6六角ボルトセットが付属した商品です。ベース金具と保温カバーは別売になります。
- ・その他注意事項につきましては、『エフー1施工要領書(ソケット)』を必ず確認してください。『エフー1施工要領書(ソケット)』は製品に付属していませんので、QRコードからダウンロードしてください。
- ■ノンフレジョイントをご使用の場合
- ・機器を交換する場合は、本継手も新品を用いて施工してください。
■保管上の注意点
- ■エフー1 ソケット・エルボ、TJバンド、ノンフレジョイント共通
- ・炎天下や極寒の場所に放置せず、屋内に保管してください。
- ・保管場所に溶剤・ペンキなどを置かないでください。溶剤などが付着すると継手が劣化する恐れがあります。
- ・保管場所では、火を使用しないでください。火の粉や熱によって継手が劣化する恐れがあります。
- ・使用する直前まで個包装から取り出さないでください。継手内部にゴミ、ホコリなどが付着し、漏れの原因となります。